-
上巻
¥1,650
残り1点
-
下巻
¥1,760
残り1点
数百万の犠牲者が生まれたナイジェリア・ビアフラ戦争。その悲劇をもとに紡がれる、恋人たち、家族たちのスリリングな物語。戦争の悲惨な現実と、その背景にある社会の矛盾。英オレンジ賞受賞の傑作長篇。
ビアフラ共和国──1967年から3年だけ存在した幻の共和国は、悲惨な戦争に巻きこまれ、飢餓と暴力に苛まれる。民族、宗教、文化、人種など、さまざまな対比とともに描かれる繊細な人間たちの物語。
著者
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ (アディーチェ,チママンダンゴズィ)
1977年ナイジェリア生まれ。英語圏を代表する作家。『パープル・ハイビスカス』でコモンウェルス初小説賞、本作でオレンジ賞、『アメリカーナ』で全米批評家賞受賞。ほかに短篇集『なにかが首のまわりに』など。
くぼた のぞみ (クボタ ノゾミ)
翻訳家、詩人。訳書に、アディーチェ『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』『なにかが首のまわりに』、クッツェー『マイケル・K』『鉄の時代』など多数。著書に『J・M・クッツェーと真実』(読売文学賞)など。