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夏を待つ

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当店出版部より『十七回目の世界』を刊行した折小野和広さん、新刊です。 『十七回目の世界』→ https://books-lighthouse.stores.jp/items/672d744d928f97065dcbc881 でも、本当のことを言うと、ここで夏を待つのを邪魔しないでほしいと思っていた - 駅のホームで働き、夏を待っている女性を描く表題作。範囲の狭い雨が降った時に起こった奇妙な話をする「雨とプラットホーム」。洋服店で働く容姿端麗の男性と、全く同じ人物を別の場所で見かける時空SF「つかんでは、はなし」など。日常に潜む人生を変える出来事と心の動きを描く、第三回京都文学賞(優秀賞)受賞者による全七編。 ----------- その人が その人であとうろする うつくしさ この物語を ずっとみつめています ーー 長谷川 稔 (長谷川書店 水無瀬駅前店) ----------- 目次 あなたが天使になるころ   雨とプラットホーム 少女のように生きている 可能性の国 ケーブルカー つかんでは、はなし 夏を待つ あとがき 著者 折小野 和広 (オリコノ カズヒロ) 1975年、大阪府生まれ。大阪府島本町在住。関西学院大学 社会学部卒。 学生の頃から読みだした海外小説に夢中になり、インターネット関連の仕事をしながら、断続的に小説を書くようになる。 2021年、『十七回目の世界』(十七回目の出来事 改題)で第三回京都文学賞(優秀賞)受賞。 2023年、本好きが高じて、妻が運営する毛糸店「Puolukka Mill(プオルッカミル)」一階を改装し、大山崎町に「本屋」開業。 現在、本屋店主、福祉の仕事のかたわら、小説執筆活動を行っている。

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