【イベントアーカイブ】『迂闊 in progress 『プルーストを読む生活』を読む生活』イベント「プルーストはあくまで踏み台」@sabo beer bar & bookstore
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2025年12月4日に開催したイベント、『迂闊 in progress 『プルーストを読む生活』を読む生活』イベント「プルーストはあくまで踏み台」@sabo beer bar & bookstoreの音声データです。
*音声のみ/動画ではありません
【登壇者】
丹渡実夢(たんど・みゆ)
2001年、千葉県生まれ。文筆、ライター、フラヌーズ。ミニシアターでアルバイトをしつつ、映画館で映画を見ている。ポケモンパンのミニ蒸しケーキいちごが好き。リアルサウンド映画部にて記事執筆。
柿内正午(かきない・しょうご)
会社員。勤務時間外に楽しく読み書きし、文筆や、ポッドキャスト「ポイエティークRADIO」配信、偏在する社交場「さめない社交」開催などの活動を行う。単著に『プルーストを読む生活』(H.A.B)や『会社員の哲学』(零貨店アカミミ)などがある。
【企画概要】
2025年10月に刊行の、丹渡実夢『迂闊 in progress 『プルーストを読む生活』を読む生活』(本屋lighthouse)の刊行記念トークを開催!!
会場は東京・菊川のナイスなビアバー兼本屋、sabo beer bar & bookstoreです。
迂闊にもマルセル・プルースト『失われた時を求めて』全14巻セットを手に入れてしまった丹渡さん。迂闊にも読破を宣言し、それを聞いていた私によって迂闊にも手渡された柿内正午『プルーストを読む生活』(H.A.B)に触発され……。迂闊に迂闊を重ねた結果、開始されたプルーストを読む生活(を読む生活)は日記として綴られはじめ、それを読んだ私が「本にしよう」とさらなる迂闊を重ね、本書は誕生しました。
本書はプルーストを発端としているものの、多くの本や映画とともに過ごす日々の中でいつしかプルーストは(そして柿内本は)遠景に立ち位置を変え、しかし根底に存在し続けるそれは著者の思考と(その一部でしかない)綴られた文字、そしてそれらを包摂しながらも決してすべてを書き残すことはできない生活そのものの中に、確かに息づいていることがわかります。
プルーストを読んだ丹渡さんと柿内さんに共通するもののひとつは、おそらくここにあるような気がしています。つまりプルーストはあくまでも踏み台でしかない(しかし、なくてはならない)ということ。だからこそ本書は、そして本を読むということは、とてもたのしい……。そういう話をしてもらいたくてイベントを開催します。ええいおまえらの話はもういい!!早く本を読ませろ!!と、このイベントもまたみなさまの踏み台になることを願っております。
本屋lighthouse/関口竜平