{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/2

ぼくのデフブラらいふ

残り1点

2,200円

送料についてはこちら

目が見えない!? 耳が聴こえない!? 全盲で全ろう=デフブラ(Deaf Blind)のカドカワさんの暮らしを大解剖! でも、これが「フツー」だから、なんだってトライあるのみ。米国のデフブラと出会ったことで留学を志し、帰国後は当事者が当事者を支援するNPOを立ち上げる。そして、フルマラソンを目指したもののオーバー・トレーニングで靱帯断裂――そんな「デフブラらいふ」を軽妙に描く。 人気イラストレータの金井真紀さんによる「デフブラ見聞録」も収録し、「努力」や「美談」とは、ちょっと違う“障害本”の誕生です。 目次 まえがき 1章 ストレス解消のために始めたマラソン 2章 視覚と聴覚を失って 3章 大学進学とはじめての留学 4章 そして、ふたたびアメリカへ 5章 帰国、「すまいる」の創設と新たなスタート 6章 パートナーとの出会い 7章 デフブラを生きる=ぼくの10箇条 特別寄稿 デフブラらいふ見聞録(金井真紀) 謝辞―あとがきにかえて 門川 紳一郎 (カドカワ シンイチロウ) (著) 1965年大阪生まれ、大阪育ち。先天性の視覚聴覚重複障害者で現在は全盲全ろう(デフブラインド)。1989年桃山学院大学を卒業後、「障害者リーダー育成海外派遣事業(現、ダスキン愛の輪基金)」の研修生として米国へ短期留学。盲ろう者の総合リハビリテーション施設である「ヘレン・ケラーナショナルセンター(ニューヨーク)」において研修を受ける。帰国後、再渡米。ニューヨーク大学・大学院で「聴覚障害リハビリテーション学」を学ぶ。1993年、同大学修士課程を卒業。1999年に「盲ろう者の人権を守る会・すまいる(現、NPO法人ヘレン・ケラー自立支援センターすまいる)」を結成。NPO法人格を取得後、理事長に就任。2016年、国内のデフブラとしては初の盲導犬ユーザーとなる。現在は、社会福祉法人全国盲ろう者協会に勤務。 金井 真紀 (カナイ マキ) (著、イラスト) 1974年千葉県生まれ。文筆家、イラストレーター。著書に『はたらく動物と』(ころから)、『パリのすてきなおじさん』(柏書房)、『テヘランのすてきな女』(晶文社)など多数。共著に『サッカーことばランド』(ころから)などがある。

セール中のアイテム