{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/2

鳥類学者の半分は、鳥類学ではできてない

残り1点

1,870円

送料についてはこちら

主戦場は、岩壁登攀、洞窟探検、学会運営、ラジオ出演――あれ? 爆笑の第3弾! 降り注ぐ火山灰の下で愛を交わすカツオドリの数をかぞえ、学問のためならネコの糞の採集にも精を出す。「子ども科学電話相談」で華麗なる回答を決めたかと思えば、鳥類からカッパに進化するプロセスに思いをはせる。ああ、鳥類学を普及する天竺までの道は曲がりくねって――楽しい! 累計20万部超の大人気「理系蛮族」エッセイ。 《目次》 はじめに こんにゃくドリフト 第一章 鳥類学者は窮地に笑う 1 西之島ダイアリー《起:エレキング症候群》 2 西之島ダイアリー《承:甘美で致死的な罠》 3 宇宙人のセオリー 第二章 鳥類学者は偶然を愛し偶然に愛される 1 南島の洞窟には骨が落ちている Side-A 2 南島の洞窟には骨が落ちている Side-B 3 そこに、愛は、あるのか! 4 実録ルポ①:調査はこうして頓挫した 5 実録ルポ②:調査はこうして成就した 第三章 鳥類学者、エデンを夢見る 1 雨が降ったので今日は休憩 2 西之島ダイアリー《転:金子さんの言うとおり》 3 アナドリには牡丹の花がよく似合う 4 新島礼賛 5 四日、長いか、短いか 第四章 鳥類学者、カッパと戯れる 1 本当は、考古学者になりたかった 2 カッパ、カパパパ、カッパッパー 3 西之島ダイアリー《結:ウロボウズの蛇》 4 宮崎は遠く日が暮れて 第五章 鳥類学者は屋内でも羽ばたく 1 アシンメトリ・ロマンティック・ストーリー 2 ラジオに出ようよ 3 今日もまた同じ一日 4 ウィルソン漂流記 5 うつくしい絶滅 おわりに 鳥類弱者の心得 著者 川上和人 1973(昭和48)年生まれ。東京大学農学部林学科卒、同大学院農学生命科学研究科中退。農学博士。森林総合研究所 北海道支所 地域研究監。『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』『鳥類学は、あなたのお役に立てますか?』『あたらし島のオードリー』(絵・箕輪義隆)など著書多数。図鑑の監修も多い。 Kindle→https://amzn.to/3SH8Y5S

セール中のアイテム