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ブックセラーズ・ダイアリー 2

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世界的ベストセラー 待望の第2弾! スコットランド最大の古書店にふたたび変てこな客たちが戻ってくる! 偏屈な店主のぼやきは今日も止まらない スコットランドで「本の町」として知られるウィグタウン。そこで偏屈な店主が営む古書店にやってくるのもまた、変てこな客ばかり。ひょんなことから雇うことになった口の悪いイタリア人スタッフもまた、店主に引けを取らない変わり者。もしかしたらこの町は変わり者と相性がいいのかもしれない。 腰痛との闘い、終わらない在庫整理、天敵Amazonへのうらみつらみ、そして秋のブックフェスティバルの大騒動――古書店主のぼやきと日常は今日も続く。 ꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁ 〈本書に寄せられた賛辞〉 あのコメディアンのリッキー・ジャーヴェイスが本屋を経営していたらまさにこんなふうに毒を吐きそうだ。 ――ウォール・ストリート・ジャーナル紙 本書の魅力は、著者が店の黒板に走り書きしたこんな言葉によく表れている。 『人づきあいをやめよう。いつも本をたずさえよう』 ――ワシントンポスト紙 温かく、ウィットに富んでいて、大笑いするほど面白い! ――デイリー・メール紙 これまで読んだ書店員の回想録の中で、最も苛烈で愉快だ。 ――ニューヨーク・タイムズ紙 ꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁꕁ ひょんなことから雇い入れた新しい店員や、別れたパートナーへの想い、天敵アマゾンやキンドルへのうらみつらみ――古書店主のぼやきと日常は今日も続く。世界的ベストセラー『ブックセラーズ・ダイアリー』待望の第2弾! 著者 ショーン・バイセル Shaun Bythell 1970年、スコットランドのウィグタウン生まれ。2001年に故郷の古書店を買い取り、その後「ザ・ブックショップ」は蔵書数10万冊のスコットランド最大の古書店として有名になった。ウィグタウン・ブックフェスティバルの主催者の一人。2017年に『The Diary of a Bookseller』(『ブックセラーズ・ダイアリー』白水社)を発表し、世界的なベストセラーに。本書はその続編にあたる。 訳者 阿部 将大 あべ・まさひろ 1976年生まれ。山口県宇部市出身。大阪大学文学部文学科英米文学専攻卒業。大阪大学大学院文学研究科イギリス文学専攻博士前期課程修了。訳書に『世界の奇食の歴史』、『肥料争奪戦の時代』、『世界の一流ブランド誕生に隠された真実』(いずれも原書房)がある。

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