{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/2

エヴリシング・ワークス・アウト 訳して、書いて、楽しんで

残り1点

1,650円

送料についてはこちら

稼業としての出版翻訳業と、 稼業としての作家業について。 人気翻訳家でエッセイストの著者が 語り尽くす、実用お仕事エッセイ。 職業、出版翻訳家。兼、エッセイスト。ともに目指す人は多いが、謎多き業界である。 たとえば、 ◎出版翻訳家になるには? ◎出版翻訳家の仕事とは? ◎出版翻訳家は稼げるのか? ◎出版翻訳のおもしろさは?  ◎仕事が絶えない状態になるには? ◎書く仕事はどのように得る? ◎書けるようになるにはどうする? ◎キャリアの幅を広げるには?  元祖インターネット世代、ずぶの素人ながら、自作サイトでブッシュ大統領ウォッチを続け、面白い文章を書く人として注目を浴びることになった著者。 やがて出版翻訳家としてデビューし、さらにはエッセイの仕事も得るようになった。才能があったんでしょう? いや、そうではない。いままでの足取りは、シンプル。日々怠けずに、訳すこと、書くこと、誠実に仕事をすること。努力と積み重ねが全てだった。 人気翻訳家、エッセイストになるまでの道のりを、ノウハウからマインドセットまで隠すことなくシェアする。 ーー出版翻訳家の仕事とは、1冊の本を最初から最後まで訳す仕事である。これができるかどうかがすべてです。 【目次(一部紹介)】 ブログを書いたら出版翻訳家になっていた/運命のひと、ジョージ・W・ブッシュ/翻訳デビューはSM小説/出版翻訳家になるためのルート4つ/芽が出ない時期の焦燥感/仕事の実績こそが名刺/翻訳家になりたいなら日本語で注目されること/出版翻訳は儲かる仕事か/柱を複数持つ/音声でチェックするとわかること/辞書でフルアーマー/エッセイを書くのも鍛錬/翻訳互助会/傷つけるから書けないのか、傷つくから書けないのか/書くことで自分を救う/翻訳を辞めようと思ったときのこと 著者について 村井理子(ムライリコ) 翻訳家/エッセイスト 1970年静岡県生まれ。滋賀県在住。ブッシュ大統領の追っかけブログが評判を呼び、翻訳家になる。現在はエッセイストとしても活躍。 著書に『兄の終い』『全員悪人』『いらねえけどありがとう』(CCCメディアハウス)、『家族』『はやく一人になりたい!』(亜紀書房)、『義父母の介護』『村井さんちの生活』(新潮社)、『ある翻訳家の取り憑かれた日常』(大和書房)、『実母と義母』(集英社)、『ブッシュ妄言録』(二見文庫)、他。訳書に『ゼロからトースターを作ってみた結果』『「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室』(新潮文庫)、『黄金州の殺人鬼』『ラストコールの殺人鬼』(亜紀書房)、『エデュケーション』(早川書房)、『射精責任』(太田出版)、『未解決殺人クラブ』(大和書房)他。 Kindle→https://amzn.to/3YX0s6O

セール中のアイテム