{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/2

女だけの世界へようこそ

残り1点

2,970円

送料についてはこちら

もしこの世から、男性が絶滅してしまったら──? 「女だけ」の生活をコミカルに描く、カナダ発フェミニズム・コミック! つまり、誰も支配されていない──田房永子 旧世界の私たち女性の痛みを知るよしもない、 彼女たちがいとおしくてたまらない──瀧波ユカリ ある研究者は、地球上のすべての男性に関わる致命的な細胞の欠陥を見つけた。その予見どおり、やがて研究者自身をも含む、地球上のすべての男性が一掃されると、女性だけの世界「ウーマンワールド」が生まれた──。 女性たちは、お互いに寄り集まって村をつくり、社会を再構築しようとする。 残された精子バンクや、骨髄から幹細胞を抽出する新技術のおかげで、男がいなくても子どもをもうけることも可能になった新世界では、過去の遠い文明を覚えているのは、 おばあちゃんたちだけ。 生理中の村民は丁寧にケアされ、新世界で生まれた子どもは、村で見つけた鋭利なハイヒールを「工事用の靴」だと思い込む。村長は常に全裸でも、村ではあたりまえのこと。 「女だけ」の穏やかな日常やささやかな生活を、ギャグたっぷりに描いたグラフィック・ノベル。 著者 アミンダー・ダリワル(Aminder Dhaliwal) 1988年生まれ、カナダ出身のアニメーター。ディズニーTVアニメーション、カートゥーンネットワーク、ニコロデオンで監督、絵コンテ、脚本を担当。 バラエティ誌によって2020年に注目すべきアニメーターのトップ10の1人に選ばれた。自身のインスタグラム(@aminder_d)にマンガを投稿していたところ、人気に火が付き、本作が書籍化。現在フォロワーは25.1万人。 山本みき(訳) 岐阜県生まれ。IT企業に勤務したのち、児童書を中心に文芸翻訳の学習をはじめる。訳書に、絵本『どうして?』、『はるのクリスマス』、 『すきなものみっつ なあに』(いずれも化学同人)がある。やまねこ翻訳クラブ会員。 Kindle→https://amzn.to/3UpeprG

セール中のアイテム