{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/3

美術の物語 ポケット版

残り1点

5,489円

送料についてはこちら

販売終了しました

*初回生産分限定の「刊行記念特価」での入荷&販売は終了しました 【800万部超!世界で一番読まれている美術の名著】 『美術の物語』、幻の「ポケット版」が、装いを新たに発売決定! 「アートは君の友だちなんだよ。私にそう教えてくれたのは、この本だった。」 ──原田マハ氏(作家) 「歴史の流れのなかに、作品の魅力をくっきりと浮かび上らせる」 ──高階秀爾氏(東京大学名誉教授) 世界中で絶賛! 今世紀最高の美術入門書! ◉ラスコーの洞窟壁画から現代アートまで、絶えず変化しながらも繋がっている壮大な美術史のすべてを網羅した決定版。 ◉豊富な美術作品を鑑賞しながら、平易な文体で“物語”を読むように美術史を楽しむことができる。入門・基本書として最高の一冊。 ◉歴史の流れに沿った28の章立てで、時代毎に美術様式や芸術運動を整理。圧倒的な知識を持つ美術史家による充実した解説。 ◉本文内で論じられる美術作品は、必ずその作品の写真を掲載。カラー図版376点、モノクロ図版64点収録。 『美術の物語 ポケット版』は、元本『美術の物語』に比べてページ数こそ668ページから1048ページへと増えたものの、大きさは大判から新書に近いサイズに、また重量は約1800gから約750gへといずれも半分以下にサイズダウン。いつでも読みやすく、どこへでも持ち運びやすいので、すでに『美術の物語』をお持ちでも、「ポケット版」をお勧めします。 ■目次より 序章── 美術とその作り手たち 不思議な始まり── 先史、未開の人びと、そしてアメリカ大陸の旧文明 永遠を求めて── エジプト、メソポタミア、クレタ 大いなる目覚め── ギリシャ〈前7世紀─前5世紀〉 美の王国── ギリシャとその広がり〈前4世紀─後1世紀〉 世界の征服者たち── ローマ人、仏教徒、ユダヤ教徒、キリスト教徒〈1世紀─4世紀〉 歴史の分かれ道── ローマとビザンティン〈5世紀─13世紀〉 東方を見てみると── イスラム、中国〈2世紀─13世紀〉 るつぼの中の西洋美術── ヨーロッパ〈6世紀─11世紀〉 戦う教会──〈12世紀〉 栄光の教会──〈13世紀〉 宮廷と都市──〈14世紀〉 現実をとらえた美術──〈15世紀前半〉 伝統と変革Ⅰ── イタリア〈15世紀後半〉 伝統と変革Ⅱ── アルプス以北〈15世紀〉 勝ちとられた調和── トスカーナとローマ〈16世紀初頭〉 光と色彩── ヴェネチアと北イタリア〈16世紀初頭〉 新しい知の波及── ドイツとネーデルランド〈16世紀初頭〉 美術の危機── ヨーロッパ〈16世紀後半〉 さまざまなヴィジョン── ヨーロッパのカトリック世界〈17世紀前半〉 自然の鏡── オランダ〈17世紀〉 権力と栄光Ⅰ── イタリア〈17世紀後半─18世紀〉 権力と栄光Ⅱ── フランス、ドイツ、オーストリア〈17世紀後半─18世紀初頭〉 理性の時代── イギリスとフランス〈18世紀〉 伝統の解体── イギリス、アメリカ、フランス〈18世紀末─19世紀初頭〉 永久革命── イギリスとフランス〈19世紀〉 新しい基準を求めて──〈19世紀末〉 実験的な美術──〈20世紀前半〉 終わりのない物語── モダニズムの勝利、モダニズムの退潮、変わりつづける過去 図版 参考文献について/国別図版リスト/図版リスト/索引 ■著者紹介 エルンスト・H・ゴンブリッチ (Ernst H.Gombrich) 20世紀最大の美術史家。1909年、ウィーン生まれ。1936年、ロンドンのウォーバーグ研究所所員となり、1959年から1976年まで同研究所所長兼ロンドン大学古典学科教授を務める。ナイト爵位、メリット勲章、ゲーテ賞、ヘーゲル賞、エラスムス賞など、世界各国で多くの賞を授与された。明確で説得力のある文章を用いるすばらしいコミュニケーターでもあった。その著作は美術史家にとっては最高の手本であり、美術への限りない愛情が反映されたものとなっている。2001年、死去。 著書に『美術の歩み』、『芸術と幻影』、『装飾芸術論』、『若い読者のための世界史』など多数。

セール中のアイテム